
私は18の時にこの詩と出逢ってからずっと大切に思ってますこの詩を。
アルチュール・ランボー
訳/小林秀雄
また見つかった、
何が、永遠が、
海と溶け合う太陽が。
この詩と出逢ってから2倍の年齢になりました。あの頃の感動は今も変わらず、さらに今のほうが強くこの詩を感じる心と共に生きています。人生は不思議なものです、シミやシワも増えたり身体もどんどん変わっていく、でもどんどん研ぎ澄まされたり純粋になったりもするんです。きっとこれからもどんどんそうなるのでしょう。
私のまわりの先輩達のそう言う美しかったり、凛としてたり、色々悩ましげな姿は私にはひたすら透明に感じます。
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