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北と南のお話

北と南のお話

北と南のお話。

どちらも大地と水と空と全てとの共存。そしてそれらを愛し敬う気持ちがある。

生命の豊かさと優しさと強さ。きっと私達の中で誰しも眠ってるであろう根っ子の部分に触れる2冊だと思った。

島尾ミホさん、そして萱野茂さん、そこに出てくる人々の優しくあたたかい語り口調が瞼の奥に景色を生む。現代に生きながらも何とも親しみをもち、心穏やかになる文章と心惹かれてやまない考え方。北と南、遠く離れながらも何か通じる。ここに出てくるような人々の考えや気持ちを少しでも持てるならもっと人は世界に優しく出来るのではないか?と。戦争への悲しみ、口承伝統の事、そしてそれを今引き継いでいる人達がいること。全て今に繋がっています。

北の大地に抱きしめられなおも南の風に心ふるわせられます。お会いしてみたかったふたり。 これからも大切に読み続けて行きたい。

海辺の生と死の挿絵はミホさんの息子さんが画いているのですがこれもまた本当に素敵。萱野さんの本も好きで、毎年お邪魔している北海道は二風谷との思いと、北海道で生まれ育った思いとが重なり心を打ちます。まるで本当に自分に話しかけられてるみたいな文章だと本当に思います。

今年も沢山の本に出会ったけど、まだまだ読み足らないなぁ(笑)年越しは好きな音楽聴きながら好きな本でも読もうかな(^-^)

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