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【人生を肯定するもの、それが音楽】小室等・著

【人生を肯定するもの、それが音楽】小室等・著

おはようございます♪

涙なしでは読めない1冊。電車では途中で目頭が熱くなり慌てて本をしまいました(; ̄ー ̄A

【人生を肯定するもの、それが音楽】
小室等 ・著

小室さんの音楽への向かい方や姿勢が謙虚であり、大胆であり、彼が演奏しているフォークと言うものを根っ子にあらゆる音楽への愛と探求心を惜しむこと無く出し、行動していることに、同じ音楽を愛する者として胸熱くなる。お会いしたい方のひとりです。

この本には色んな方が登場するのですが、小室さんに対して皆好きとか嫌いとかそう言う感情ではなく、1つ扉を開いてご本人すら気付かない根っ子を出しているところがとても面白い、小室さんによって裸になっているのだ。それは小室さんそして登場する方々の音楽と人生に対する真剣と無邪気があるに違いないと思っている。

武満徹さんとの思い出を書かれている箇所での一文があって、小室さんに対して武満さんがおっしゃっています。

「ぼくらが社会と関わりを持つ具体的なひとつの方法としては、コンサートをもって、不本意ながらお金を取ったりしなければならない。しかし、それよりも、自分がいまの段階でどうしても音楽をやめることができなくて、歌いたいという自分を突きあげる何かが自分のなかにあること。それが大切なんじゃないでしょうか。」

きっとこの文は10年前の自分よりはるかに今の自分に響く言葉である。

札幌では夏に恒例のPMFと言う何日にもわたって行われる音楽の祭典があって、中学生の頃の私は、お小遣いで札幌市民会でのチケットをとった。本当にあんなにワクワクしたのは忘れられない。この年は武満徹さんの作品をやる年で、現代音楽の何たるやもまったくわからないが行ったのです(笑)終演後、会場アナウンスとともにスポットライトが私の方へ…(゜ロ゜;ノ)ノと思ったら私の隣へ…なんと!私の隣は武満徹さんだったのですね…。あの頃は教科書の人だったのでそりゃビックリ(笑)懐かしい思い出です。

この本を読んで思ったこと、あぁもっと色んな音楽を聴きたいし会いたい、自分を決め付けず、相手を決め付けず、およぐように愛をもって一歩ずつ進みたいなと。

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